こんにちは♪
Enjoy♡子連れディズニーを運営しているディズニーマニア♡みーです!
今日は東京ディズニーシーの中で最強レベルの怖さともいわれる大人気アトラクション【タワー・オブ・テラー】についてお話しします!
本格的な絶叫系なので、このアトラクションが一番好き!という方も多いのではないでしょうか?
私も大好きで、タワー・オブ・テラーには毎回必ず並びます♡
でも、『怖そうで乗れない』『どれくらい怖いの?』『怖くない方法で乗りたい』
など、気になってしまう方もいるはず・・・
そこで今回はアメリカンウォーターフロントにある大人気アトラクション【タワーオブテラー】はどのくらい怖いのか、怖さやコース、克服方法について徹底解説します!
タワーオブテラーのストーリーや隠れミッキーなど、まだ乗ったことが無い人はもちろん、体験したことのある人も知ればもっと楽しくなる情報満載でお届けします♪
・タワー・オブ・テラーがどのくい怖いか知りたい
・タワー・オブ・テラーの怖さを克服する方法を知りたい
・東京ディズニーシーを子どもと楽しみたい
【タワー・オブ・テラー】恐怖のホテルツアー
東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにあるアトラクション【タワー・オブ・テラー】
オーナーであるハリソン・ハイタワー三世が疾走して以来、恐怖のホテルと呼ばれるようになった「タワー・オブ・テラー」。ゲストはニューヨーク市保存協会によるこのホテルの見学ツアーに参加します。
そしてエレベーターで最上階へ向かうと恐ろしい体験をするのです・・・
このアトラクションは急上昇、急降下するフリーフォール系のアトラクションで、東京ディズニーリゾートの中でも珍しい絶叫系になります。
落下の瞬間、窓の様子がちらっと見えるのですが、物凄い高さにいることが分かります…そこから一気に急降下、そして急上昇と急降下を繰り返します。
東京ディズニーシーからも高くそびえ立つタワー・オブ・テラーの外観を見た事がある方も多いと思いますがなかなかの高さでビックリしますよね💦
エリア:アメリカンウォーターフロント
タイプ:ライド、スピード/スリルあり、雨の日も安心、大きな音がする、怖いキャラクターが登場、暗闇を進む
対象:妊娠中の方、高齢の方はやめた方が良い、補助なしで座れることが必要、102㎝以上OK
所要時間:約2分
定員22名
タワー・オブ・テラーはどれくらい怖いの?
「タワー・オブ・テラー」に乗ったことが無い方が気になるのはアトラクションがどのくらい怖いかですよね。
このアトラクションは東京ディズニーランド、シーの中で一、二を争う「怖さ」と評判です。
そこでどのような仕組みなのか、どのような怖さがあるのかなど「怖い」と言われる理由と怖さ対策を解説していきたいと思います。
『タワーオブテラーに自分が乗れるか心配・・・』
という方はぜひ参考にしてください。
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①タワー・オブ・テラーの仕組み
タワー・オブ・テラーは高層ホテルのエレベーターが暴走して急降下と急上昇を繰り返すという、フリーフォール系のアトラクションです。
建物の高さが59mもあるタワー・オブ・テラーは最高13階まで到達するのですが、最高到達地点の高さは38メートルです。
あの高い建物を見ると60メートル近いところから落下してしまうと錯覚してしまいますよね💦実際は38メートルですが、この外観からの高さも怖さをさらに煽っているんです。
でも38メートルの高さから落下することを考えても物凄く恐ろしいですよね・・・。
タワー・オブ・テラーは一度落ちて終わりではなく最高到達地点からフェイントがありつつ、小刻みに急降下と急上昇を繰り返します。落下ポイントは3回あります。
フリーフォール系が苦手な方はこの時点で控えておいた方が良いかもしれませんね💦
③タワーオブテラーの速さ
次にタワー・オブ・テラーの速さについてです。
タワー・オブ・テラーは最高速度約50km/hに上ります。
ちなみにディズニーランド&シーのアトラクションで速度がある順番に並べるとこうなります。
1位:センター・オブ・ジ・アース(約75km/h)
2位:スプラッシュ・マウンテン(約64km/h)
3位:レイジング・スピリッツ(約60km/h)
4位:タワー・オブ・テラー(約50km/h)
5位:スペース・マウンテン(約48km/h)
③タワー・オブ・テラーの怖い演出
タワー・オブ・テラーは速さや落下以外にも【怖い演出】があることで恐ろしさを際立たせています・・・。
このアトラクションは屋外遊園地にあるフリーフォール系のアトラクションに比べると高さや速度はそこまで無いのかもしれません。
でも様々な手法によってそれ以上に恐怖心を膨らませています。
速度や落下以外にもタワー・オブ・テラーが怖いと言われる理由はこんなにあります。
・いつ落ちるか分からない
・怖い演出
・壁が近い
・閉ざされた空間
・暗闇が苦手な方
・怖い話が苦手な方
・浮遊感が苦手な方
・閉所恐怖症の方
このような人にはちょっと合わないかもしれません。
④タワー・オブ・テラーのコース
このアトラクションには「ツアーA」「ツアーB」「ツアーC」の3つのコースに分かれていて、どのコースに乗るかはキャストさんの振り分けによって決まります。
動きに若干の違いはあるもののそれぞれの怖さは変わらないとされていますが、乗ったゲストの意見をまとめると『ツアーAが一番怖いコース』ということでした。
AだけBやCと大きく違う点があり、
一つ目の演出(ハイタワー三世が登場)で上の階まで登った後、二つ目の演出(鏡に自分の姿が映る)で下の階に降ります。
降りた後に急上昇するのでかなり高く昇っているように感じるため、Aが最も浮遊感を感じるようです。
怖さは人によっては『Cがフェイントがあって怖い』など感じる方もいるようなので個人差はあるかもしれません。
ちなみに、タワーオブテラーはたびたび期間限定のさらに怖いバーションがあります。
コースA、B、Cいずれとも違うスペシャルバーションで落下回数が増えたり落下のタイミングがランダムだったり、さらに怖い演出が加わったりと「怖さマックス」を体験できます・・・。私も【レベル13】を体験したことがあるんですがめちゃめちゃ怖かった!(でも1番面白かったかも・・・!)
今後さらなる特別バージョンが登場する可能性があるので楽しみに待ちましょう!
⑤タワー・オブ・テラーの怖さ対策
『タワー・オブ・テラー怖そうだけど乗ってみたい・・・!』
という方のために怖さを軽減させる方法を紹介します!
必ず怖くならないというわけではありませんので注意してくださいね。
方法はこちらになります。
・下を向かない
・目をつむらない
・大声で叫ぶ
・体を固定しレバーをしっかり掴む
タワー・オブ・テラーの最大の怖さは「浮遊感」です。これを軽減させるにはしっかりと体を固定することが大事です。
背筋を伸ばして椅子の背もたれにしっかりと背中をくっつけて座りましょう。
座席横のレバーをしっかりつかむことで怖さは軽減されます。
・下を向かない
下を向くことで落下の感覚が増してしまうので、できるだけ天井や前列の人の後頭部などを向くようにしましょう。
・目をつむらない
怖いとつい目をつむってしまいますがこれは逆効果!
落下のタイミングが分からなかったり落下する感覚が倍増するので目を開けていた方が怖さが軽減されます。
・大声で叫ぶ
叫ぶことでかなり怖さを和らげられます。
周りもみんな叫んでいるので恥ずかしくないですよ!
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タワー・オブ・テラーの楽しみ方
タワー・オブ・テラーはディズニーの中でも怖いアトラクションです。
でも、怖さの中に面白さがあるんです!
アトラクションをもっと楽しむ方法を紹介したいと思います。
①ストーリーを知るともっと面白い
「タワー・オブ・テラー」のストーリーを知ればさらにアトラクションが楽しく、怖く感じることができます。
アトラクションの背景にどのような物語があったのか、ここで詳しくお話ししたいと思います。
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ニューヨークの大富豪のハリソン・ハイタワー三世は、父から受け継いだ自宅をホテルに改装し「ホテルハイタワー」を完成させました。
そのホテルにはハリソン・ハイタワー三世の趣味で世界中から集められた骨董品や美術品の数々が並んでいます。
ハリソン・ハイタワー三世は、アフリカのコンゴ川流域にあるムトゥンドゥ族から『シリキ・ウトゥンドゥ』という不気味な偶像を強奪します。
この強奪した偶像を自分の経営するホテル「ホテル・ハイタワー」にて公開します。
『シリキ・ウトゥンドゥ』を扱ううえで守らなければならない8つのルールがあり、一つでも破ると呪われると言われているのですが、記者の質問に対しハイタワー三世は呪いを馬鹿にしました。
1.崇拝すること
2.燃やさないこと
3.閉ざされた場所にしまわないこと
4.おろそかにしないこと
5.馬鹿にしないこと
6.他の人に渡さないこと
7.放置しないこと
8.そして何より、恐れること
その日ハイタワー三世は自室に戻ろうとエレベーターに乗ると、雷に打たれてエレベーターは急降下、ぐちゃぐちゃに破壊されたエレベーターの中にはハイタワー三世の姿はなく、不気味に笑う『シリキ・ウトゥンドゥ』だけが残されていました・・・。
時は経ち、ニューヨーク市保蔵協会による「タワーオブテラー」見学ツアーが開催されることになりました。
そして参加したゲストはエレベーターで最上階へ向かうとついに『シリキ・ウトゥンドゥ』が姿を現します・・・
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これが「タワー・オブ・テラー」のストーリーです。
ハイタワー三世は『シリキ・ウトゥンドゥ』のルールを破り、行方が分からなくなってしまいました・・・そしてゲストはそんなタワーオブテラーに・・・
うーん、なかなか怖いですね!笑 何度行ってもこのストーリーや『シリキ・ウトゥンドゥ』には引き込まれます。
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②アトラクション中撮影ポイントがある
アトラクションを体験したことがある方はご存じかと思いますが、タワーオブテラーは「ライドショット」があります。
アトラクション中に写真撮影があり、終了後に写真を購入できるというものです。
購入予定がある人はどこで撮影されるのか覚えておけばビミョーな顔になることを防げます!笑
タワーオブテラーの撮影のタイミングは外が見える瞬間、落下の直前になります。
一番怖い直前に写真が撮られるんです💦
カメラの位置は窓の真ん中の上の方にあります。そちらに目線をやると綺麗に映るかもしれないですね♪
③隠れミッキー発見!
色んな所で見つけられる「隠れミッキー」
タワーオブテラーにも隠れミッキーが潜んでいます。
さすがに落下中は見つけられませんが、長い待ち時間の間に隠れミッキー探しをすれば少しは怖さを和らげられるかも・・・?
見つけられない!という方に隠れミッキーがある場所のヒントをお教えするので探してみてください♪
《外観》
・ホテルハイタワーのステンドグラスの一部
・ファストパス発券機のそばにある柱の模様
《ホテルの中》
・ロビーに飾ってあるハイタワー三世の絵(全て)
・ウェイティングルームにある写真(ハイタワー三世の肩部分)
《アトラクション後》
・アトラクションを出た後のショップの外壁の滝つぼ
④子どもは身長制限をクリアすればOK
タワーオブテラーは身長制限があり、102㎝以上の方が乗ることができます。
年齢でいえば3歳~4歳くらいのお子さんになります。
赤ちゃんをお連れの方はチャイルドスイッチ(交代利用)を使えばパパやママが交代でアトラクションを楽しむことができますよ。
身長制限をクリアしたお子さんは乗車することができますが、ディズニーアトラクションの中でも特に「怖い」と言われているので怖さを見極めながらチェレンジしてみてくださいね。
ホラーが苦手な子や絶叫系が苦手な子は無理に乗車しないことをおすすめします。
子どもが乗れない方は、マーメードラグーン内のアトラクションは比較的小さなお子さん向きのものが多いのでおすすめですよ♪
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乗りたいけど怖い!という方は怖さを軽減させる方法を試してみてください。
・絶叫系、ホラー系が苦手なお子さんにはあまりおすすめしない
・人気アトラクションのため待ち時間が非常に長い、スタンバイパスの取得がおすすめ
・タワーオブテラーの横にトイレがある
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まとめ
大人気アトラクション【タワー・オブ・テラー】の怖さコースについて、また怖さの克服方法、ストーリーについて解説しました。
絶叫系でホラーテイストもあるので大人向けのアトラクションです。
ディズニーの中でも多くの人が「一番怖い」と感じているので、絶叫系が苦手な人は控えた方が良いかもしれません。(逆に言うとタワー・オブ・テラーが大丈夫な方は他のディズニーのアトラクションも大丈夫かも!)
乗りたいけど怖い!という方は今回紹介した怖さを軽減させる方法を試してみてください。
ストーリーについても知っておくとよりアトラクションの世界観に浸れるのでおすすめですよ♪
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