カリブの海賊の歌に隠された秘密って?【閲覧注意】

こんにちは!

Enjoy♡子連れディズニーを運営しているディズニーマニア♡みーです♪

東京ディズニーランドのアトラクション【カリブの海賊】

皆さんは体験したことがありますか?

他のアトラクションに比べたら比較的行列が少ない印象がありますが、実は結構凝っている穴場スポットなんです!

しかも、ウォルトディズニー自身が設計に関わった最後のアトラクションとして知られていて、ランドの総建設費のなんと1割をこのアトラクションに費やしているそうなんです!

ウォルトディズニーがこだわったカリブの海賊、実は「歌が怖い」と噂されています・・・。

それもそのはず、アトラクション【カリブの海賊】で流れている「歌」には怖い秘密が隠されているんです・・・

どんなものか気になりませんか?

そこで今回は【カリブの海賊】のに隠された秘密について徹底解説します!

さらに、子どもは怖がらないかなどアトラクションの怖さ、トリビア、隠れミッキー情報、アトラクションの楽しみ方など、これを読めばディズニーランドのカリブの海賊が理解できる!という内容をお届けします!

カリブの海賊について知りたい方はこの記事を最後までチェックしてくださいね♪

・カリブの海賊について知りたい
・パイレーツ・オブ・カリビアンが好き
カリブの海賊の歌の怖い噂について知りたい
・カリブの海賊は怖いのか知りたい
・東京ディズニーランドを子どもと楽しみたい

ジャックスパロウも登場!カリブの海賊

東京ディズニーランドのアドベンチャーランドにあるアトラクション【カリブの海賊】

ゲストは船着き場で小型のボートに乗り込み、薄暗い洞窟を進むと小さな滝を滑り落ち、海賊の黄金時代へと迷い込みます。
乱暴な海賊たちの暮らしぶりを垣間見ることができるライド型アトラクションです。

カリブ海岸で17世紀から19世紀にかけての海賊たちをモチーフにしたアトラクションで、この完成を待たずにウォルトディズニーが亡くなってしまったため彼の遺作とも言われています。

カリブの海賊ではボートに乗って荒くれ者の海賊たちが海の上や街中で暴れる様子を見ながら進んでいきます。

金品を略奪したり、放火や大砲を打ち合ったり・・・とにかくとんでもない奴ら。笑

本当にディズニー??と思っちゃうほどの海賊たちの悪行を見せられます。でも人間味あふれる海賊たちがちょっと面白くもあるんですよね。

所要時間は約15分とアトラクションの中では長く、世界観にたっぷり浸れることができます。

ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」が公開してからこの【カリブの海賊】もリニューアル、映画に登場するジャック・スパロウもアトラクションに登場しますよ♪

【カリブの海賊】のアトラクションからは隣接しているレストランを見ることができます。このレストランはとってもロマンティックで素敵なんですよ♪

以前紹介したカリブの海賊にあるレストランについての記事も併せてご覧ください♪

【基本情報】
エリア:アドベンチャーランド
タイプ:ライド、スピード/スリルあり、雨の日も安心、大きな音がする、怖いキャラクターが登場、暗闇を進む
対象:補助なしで座れることが必要、身長制限なし
所要時間:約15分
定員/収容人数:ボート1台20名

カリブの海賊の歌に隠された秘密

【カリブの海賊】で海賊の世界に入ると「ヨーホー!ヨーホー!」と愉快な音楽で海賊たちが歌っています。

アトラクションのテーマ曲「Yo ho(A Pirate’s Life for Me)」です。

陽気な歌い方になんだかこちらまで楽しくなっちゃいます♪

でも、この歌が怖いと話題なんです!

どういうことなのか?カリブの海賊の歌が怖いという噂について詳しく解説していきたいと思います。

①カリブの海賊の歌「Yo ho」の歌詞の意味

皆さんは「Yo ho」の歌詞の意味を知っているでしょうか?

前半部分を和訳した歌詞を見てみましょう。

Yo ho, yo ho, a pirate’s life for me. (ヨーホー、ヨーホー、俺の海賊暮らし)
We pillage plunder, we rifle and loot. (俺らは略奪して、強奪して、盗んで、荒らしてやるのさ)
Drink up me ‘earties, yo ho. (親切心なんてものはとっくに飲み干しちまったぜ、ヨーホー)
We kidnap and ravage and don’t give a hoot.(俺らは誘拐して、破壊して、まったくお構いなしさ )
Drink up me ‘earties, yo ho.(親切心なんてもの、とっくに飲み干しちまったぜ、ヨーホー)Yo ho, yo ho, a pirate’s life for me. (ヨーホー、ヨーホー、俺の海賊暮らし)

そんでもない海賊たち・・・!

ちなみに「Yo ho(ヨーホー)」は素晴らしいという意味です。

その先も結構残虐な歌詞が続きます。

②カリブの海賊の歌が怖い理由【閲覧注意】

ここからは【閲覧注意】です。

先ほど紹介した歌詞、

We kidnap and ravage and don’t give a hoot.(俺らは誘拐して、破壊して、まったくお構いなしさ)

に注目して見てください。

誘拐して、破壊する(荒らす)とはどういうことなのでしょうか?

ここがカリブの海賊の歌が「怖い」と言われている部分なのです。

実は、もともと【ravage(破壊する)】に入っていた言葉はravish(強姦する)ではないかと言われているんです。

ravage破壊する)

ravish強姦する)

つまり、「俺達は誘拐して強姦する(レイプする)」と言っているんです。

実際歌を聴いても「ravish」と聞こえるんですよね・・・。歌詞の文脈から考えてもこちらの方が成り立っている気がします。

【カリブの海賊】にも女性を追いかけまわす海賊のシーンが出てきますよね。小さな子は『追いかけっこしてる!楽しそう♪』と思うかもしれません。でもこの歌詞の意味を考えると、海賊は女性を捕まえて、その後は・・・とそんな複雑な感情を抱いてしまうかもしれません。

③カリブの海賊の歌、怖い噂の真相は・・・

カリブの海賊で歌われている「Yo ho」の歌詞の意味【実はレイプを暗示した表現がある】について解説しました。

カリブの海賊が誘拐や強姦、人身売買をしていたことは有名な話で多くの書物にも記載されています。ディズニー側がそれを忠実に再現しようとしたらこうなってしまうのも分かります。

でもここディズニーは「夢の国」!多くの子どもたちが楽しむ場でもあります。当然批判や苦情も多くありました。

『レイプを容認するようなアトラクションに子どもは乗せられない!』とか

『海賊が人身売買する様を楽しもうとするなんてどうかしてる!』というものです。

でも、歌詞を書いた本人、X Atencioはこの苦情に反論、そして「ravish」についてはそのような歌詞はないと否定しています。

本人が否定している以上違うということになりますが、もともと「ravish」だったがそれではマズいので似ている言葉の「ravage」に変えた説が濃厚だと思われます。

皆さんはどう思いますか?

 

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④カリブの海賊は何度も改修している

苦情も多いこの【カリブの海賊】は何度も部分的に改修工事を行っていて、性的な表現を無くすようにしています。

リニューアルして現在は映画「パイレーツオブカリビアン」のキャラクターの演出が加わっていて、ジャックスパロウが何度か登場します。かなり再現度が高くカッコ良いですよ♡映画が好きな方は特に嬉しいですよね!

そして2022年9月5日~2023年4月7日までの長期間のリハブ(休止期間)が発表されています。

リハブの理由については

・老朽化によるメンテナンス
・アップグレード

などの噂もありますが

・女性の人身売買など性的差別シーンの変更

ではないかともいわれています。海外でも女性をオークションで売るような場面が変更されているので、日本もこのような変更になるのではないかという説が有力です。

カリブの海賊がどのように生まれ変わるのかについても注目したいですね!

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カリブの海賊子どもは怖い?

『カリブの海賊は怖い?』『赤ちゃんと一緒に乗っても大丈夫?』

という心配はあると思います。

子連れでディズニーを訪れる方に、カリブの海賊に乗れる年齢や怖さについて紹介します。

カリブの海賊は何歳から乗れる?

赤ちゃんを連れてディズニーに行く場合は、赤ちゃんでも乗れるアトラクションかは気になるところですよね。

【カリブの海賊】は身長制限はなく、補助なしで座れることができれば乗船することができます。

首座り前の赤ちゃんはNGですが、一人座りができるようになる10ヶ月~1歳くらいでしょうか。赤ちゃんを前向きにして膝の上に乗せるのはOKのようです!

抱っこ紐を利用しての乗船は基本的にはNGですが、口コミを見ると断られた方や抱っこ紐のまま乗れたという方もいて、ちょっとあいまいな部分があります。

公式では抱っこ紐のまま乗れるアトラクションには含まれていないのでその辺は理解した方が良いですね!

ベビーカーで来た場合は並ぶ前に建物の外のベビーカー置き場に置くようにしましょう。

・カリブの海賊は抱っこ紐NG、一人で安定座れる赤ちゃんは乗れる
・カリブの海賊は待ち時間が短めなので飽きずに乗ることができる
・カリブの海賊の裏手にあるトイレは比較的空いているのでおすすめ
・アトラクションは入り口から近いので行きやすい
・子連れディズニーの持ち物はコチラをチェック!

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カリブの海賊の怖さについて

アトラクション自体は激しい動きがないため利用条件に当てはまる方なら怖さについてはそこまで心配する必要はありません。

ただ、少しだけ怖い要素があるので小さいお子さん連れの場合は以下の点に注意しましょう。

・怖い演出がある
・暗い
・一瞬落ちる(落下する)
小さい子でも乗れるアトラクションではありますが、暗闇の中を進んだり、途中大きな音がするのでびっくりして泣き出してしまう可能性はあります。
動きが激しいアトラクションではないですが少し刺激が強いので約15分と長いライドに耐えられるのか注意する必要がありそうですね。
 

カリブの海賊はボートでゆっくり海賊の様子を見ながら進むアトラクション・・・

かと思って気が緩んでいるとちょっとビビります。笑

一回だけ、落ちます。

ただ、落ちると言っても5メートルくらいのわずかな落下で滑り落ちるといった感じです。

それはアトラクションの序盤に1回だけあり、落下することで海賊たちのいる時代へタイムスリップしていると言われています。

シートベルト、安全バーなどが無いアトラクションなので基本的には全く怖くないアトラクションなので安心してください♪

カリブの海賊の楽しみ方

カリブの海賊の怖い話ばかりしてしまいましたが、悪党ながらも人間らしく憎めない海賊たちの姿を見られるアトラクション!

15分という長いライドなので休憩として利用する方も多いかもしれませんが、もったいないかもしれません♪

ここからはカリブの海賊をもっと楽しむ方法を紹介します!

楽しみ方①リアルな海賊たちの動きを見る

カリブの海賊ではたくさんの海賊たちが登場しますが、これはディズニー独自の「オーディオアニマトロ二クス」という技術によって音に合わせて人形が本当の人間のような動きをしています。

海賊の動きやリアルな表情に注目するともっと楽しめますよ♪

アトラクション中はパイレーツオブカリビアンのジャックスパロウが3回も登場!映画のようなシーンも観られるので映画ファンはたまりません!

意外と知られていないのですが、映画「パイレーツオブカリビアン」はこの【カリブの海賊】をモチーフとして作られたんですよ✨大人気映画の元になったアトラクションだったんですね♪

オススメのシーンはキャプテン・バルボッサが登場するところ。大砲を撃ちあうシーンが凄く迫力があって面白いですよ!

楽しみ方②隠れミッキー発見!

ディズニーランドの楽しみの一つ、「隠れミッキー」探しをする方も多いですよね。

カリブの海賊にも隠れミッキーが潜んでいます!皆さんはいくつ見つけられるでしょうか?

『全然見つけられない!』という方のために隠れミッキーの場所をお教えします!

まずはQライン。

絵画が飾られているのですが、絵画の中に描かれている雲が隠れミッキーになっています。

そしてアトラクション中にもあります。

お宝に注目してみましょう!

1つ目は右側を見ていると宝の山があります。大きな箱の前にある赤いルビーが隠れミッキーです。

そして2つ目はアトラクション終盤にある金銀財宝の山の中、金貨をよく見ると隠れミッキーがいます。

そしてアトラクション終了後、エスカレーターを上ったところにある看板の文字を見るとここにもミッキーが!

結構たくさんいるんですよね~。皆さんもQラインからアトラクション後まで見逃さないでくださいね♪

楽しみ方③見つけたらラッキーな流れ星

実はカリブの海賊には見つけると幸せになれると言われているものがあるんです!

それは流れ星

アトラクション中、あるスポットでは上を見上げると流れ星が流れています。

それはボートが動き始めた直後、右手に「ブルーバイュ・レストラン」が見えてくるところで天井を眺めているとたまに流れ星が流れます。

1分おきくらいに流れるそうなので意外と見つけやすいかもしれません。スタート直後は天井を見上げてみてください♪

ちなみに、ブルーバイユ・レストランで食事をすると何度もこの流れ星を目にすることができますよ~✨

まとめ

東京ディズニーランドのアトラクション【カリブの海賊】が「怖い」と言われる理由、歌に隠された秘密について解説しました。

陽気に「ヨーホーヨーホー」と歌っているので「まさか・・・」という感じですよね💦

でも背景を考えると納得してしまうかもしれません。

基本は楽しいディズニーランドなので、色々言ってしまいましたがあまり深く考えずに楽しんだ方が良いかもしれませんね♪笑

小さなお子さんと乗る場合は暗闇や大きな音、落ちるポイントが大丈夫か確認した方が良いかもしれません!

カリブの海賊には隠れミッキーや流れ星など楽しむポイントもたくさんあるのでぜひ皆さんの目で確認してください♪

他にも楽しいアトラクションやとっておきのディズニー情報をお届けしているので他の記事もチェックしてみてくださいね!

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